〜2月21日〜
夕べからの積雪が、うちの前で10cm以上はあったので、一生懸命雪かきをしてたんです。
雪かきを1時間近くもしていると、汗びっしょりになるので、風邪引いてはいけないと着替え中のその時、ウ〜〜ウ〜〜カン!カン!カン!カン!!
いつもだと通り過ぎるのに、今回はうちの前でストップ!
どこどこ〜!って感じで玄関の窓から覗いたら、横の細い道を消防員が走って行くんです。
ひょっとして裏〜!? 急いで玄関出て見てみると、すぐ裏から煙がもうもう〜!
見にいかなくちゃ!って野次馬根性丸出しで、ストーブ切って、テレビ切って、照明切って、鍵かけて出かけましたよ(^_^;)
幸いなことに、一本筋を隔てた向こう側のアパートだったので、延焼の心配もなく近所の方達と怖いなぁ・・・と話してました。
2階の1室は開かなかったので、電動カッターでドアをこじ開けていました。
ストレッチャーを運んでいたので誰かいたようですが、煙もおさまり、あまりに雪も降るし、寒かったので帰りました。
結局、おじいさんが一人焼死されたそう・・・
この方ずいぶん前に何かの集金に行ったことがあって、会ってるわぁ(・_・;
お気の毒に〜。でももう20年くらい住んでるんじゃないかなぁ。。。
今回の火事は、近所の人がいち早く見つけて、消火栓からホースで水をかけ続けていたので大事に至らなかったそう・・・やはり日頃の訓練って大事なんですね〜!
そしてうちまで帰ってきたら、もう何十メートルにも渡って消防自動車が・・・・
うちの芹橋地区は、彦根藩主の元足軽屋敷で、細い道が碁盤の目状にあって、家が立ち並んでいます。
今でこそぎりぎりで車が通っていますが、消防自動車や救急車はとっても入れるところではありません。
このような火事の時や、救急患者を運ぶ時には、大通りにとめるしかありません。
こんなに寒かったら、いつまでもストーブはつけていたい!
でも火の用心には気を付けなくてはね!
怖い火事のお話でした(^_^;)